24時間戦えますか?

幼稚園のお迎えバスが目の前なのに
遅刻すれすれで家の中を毎日ダッシュの僕です。

通勤ラッシュ・乗り換えの間のダッシュ
職場に遅刻しそうになってダッシュ

仕事の前も仕事だぜ・・・

どうすれば一日戦う力をつけることができるか。

目次:(筋)持久力について知っておきたい3つのこと


1.マラソンランナーとウサイン・ボルトの違い
2.筋持久力という考え方について
3.体づくりのその先
まとめ 今後ブログでお伝えしたいのは崩れにくい体づくり

1、マラソンランナーとウサイン・ボルトの違い

これから先お伝えしたい内容のメインにつながる考えなので
共有したかったフックでこのタイトルにしました。

マラソンランナーの筋肉って主に何でできているか知ってますか?
筋肉にも大きく分けて2種類あります。

それは・・・「速筋(ソッキン)」と、「遅筋(チキン)」です。
速筋は、爆発的な力を出せる瞬発性に優れた筋肉で、
短距離走ウエイトリフティングなどで、この「速筋」が使われます。

速筋は、糖質をエネルギー源とする
→その糖質は筋肉中に少ししかない
→短時間の内に消耗。大きなパワーをずっーと出せない。

いざと言うときに力を発揮する筋肉が「速筋」
ということは
普段の生活の中であまり速筋は使われることがないものです

一方普段使われる筋肉が「遅筋」。別名を色が赤いことから「赤筋」とも。
遅筋は全筋量の70%~80%を占めており、カラダ全体のエンジン的存在

「遅筋」は、大きな力は発揮できないが、長い時間運動を続ける時に役立つ筋肉です。
主に有酸素運動時に使われる筋肉が「遅筋」で筋肥大はほとんどしない。
その代わり、遅筋を鍛えることで
よりエネルギーを生産できる筋肉になっています

また多くの脂肪をエネルギーとして利用できるようになる。
有酸素運動を続ければ、運動中に脂肪が燃える。
→ついでに遅筋も鍛えられる。

これで太らないカラダ作りの好循環サイクルが出来上がる!

マラソンランナーの筋肉は遅筋が多いといえますね。

2、筋持久力という考え方
前の話で、日常生活で多く使うのは遅筋という話をしたので、
つけるべき筋肉は速筋より遅筋のほうがおススメです。

ここでさらに持久力という考えも加えていきます。
ちなみに持久力とは
→できる限り長時間一定の負荷(例えば疾走速度)を維持できる能力。
とされています。
これで日常生活で動き回れる体の基礎ができます

ダイエットしてる人は燃える体にもなるので、
効率的だしリバウンドしにくい体にもなります。

3、体づくりとその先
筋持久力がついてきた後の生活を想像してみてください。

・休日子供を抱っこしてもへっちゃら、
→必殺技の肩車でも、前抱っこでも長時間いけます
→某有名テーマパークでも一日戦えます

自分は子供をできるだけ長い時間抱っこしていたい
もうそろそろ5歳になるので、抱っこさせてくれる時間
あんまり長くないかもしれませんが

・食料品の買い出し、ビールケースの持ち運び
→奥様から重宝されて家庭環境も円満に
→ビールを箱買いしても自分でラクラク運べます
後ろめたさはなくなります

まとめ
究極のゴールは100歳まで元気に歩けるカラダ
→人生100年の時代になるかもしれませんよね
一緒に長く動けるカラダをつくっていきましょう!
今後ブログでもそのお手伝いをさせていただきます