お風呂で首・肩・腰・足の疲れを一気にとる簡単ストレッチ3選

年末年始忙しい毎日が続きますね。
仕事に飲み会に疲れがたまってくる今日この頃。

みなさん仕事納めましたか?
一年間お疲れさまでした!

マッサージや整体でのメンテナンスもいいですが
なかなか時間も取れないと思います。

予約取ったり、取れなかったり。
取れても時間の都合がつかなかったり。

一刻も早く体の疲れを取って楽になりたい!

今日はそんな問題を解決すべく、自宅でお風呂で
体全体の疲労感を一気にとるストレッチ3選をご紹介

お風呂に入りながら、シャワーを浴びながらできるので
毎日続けやすい=毎日疲れをリセットできる習慣もできます

まとめて疲れを取るのは時間がかかりますが
毎日リセットしていけば、翌朝布団からでるのがラクです。

目次
①頭からシャワーを浴びながら首・肩のストレッチ
②体を流すついでに太もも~腰にかけてのストレッチ
③お風呂上りに仕上げのふくらはぎ(足)ストレッチ

①頭からシャワーを浴びながら首・肩のストレッチ

体をどこから洗いますか?僕は頭から洗います。
皆さんお疲れなので、どうでもいい話題はさておき

まずは首&肩のストレッチからご紹介します。

シャワー浴びながら首・肩の血行を良くしつつ
こんな感じで首を伸ばしてみてください

ポイントは強く引っ張りすぎないこと。
首周りには大切な神経がたくさん通っているので
優しく、気持ちのいいところで止めるようにします。

耳の後ろあたりにある凹んだところを
みつけて、両手で優しく前に伸ばします。

気持ちいところが見つかったら、20秒~30秒伸ばします。
溺れないようにしてくださいね!

これで首と肩の緊張が緩和されます。
コリや疲れが、和らいできますよ。

シャワーで首をあっためながら血行促進
凝り固まった首の筋肉を、ゆっくりほぐしていきましょう

はい!これで疲れやすい部位、ミッション1クリア

次!

②体を流すついでに太もも~腰にかけてのストレッチ
頭も洗い終わってさっぱり、ついでに首肩もすっきり

次はこれまたよく疲れがたまる腰回りです。
体を洗う時椅子に腰かけていた、お疲れのあなたさま

恐縮ですがスタンドアップしていただき、こんな感じで
ふくらはぎを伸ばしていきます。

両手が床につく人はつけて、痛い人は無理せず。
気持ちのいいところで止めてください。

これも20秒~30秒優しく伸ばしていきます。
呼吸を止めないでくださいね。

太ももの裏の筋肉と腰の筋肉ってつながってるので、
太ももの裏を伸ばしていくと、腰の筋肉も伸びます。

ちなみに太ももの裏の筋肉群をハムストリングスっていいます。

テストには出ませんが、何となく響きがいいので
ハムストリングス~」って言いながら伸ばすと気持ちいいです

日本人が硬くなりがちなハムストリングス
是非とも日常的なメンテナンス項目として加えてみてください。

他のストレッチができなくてもこれは必須。おすすめですよ!

これでだいぶ体も回復してきたんじゃないでしょうか
疲れの代名詞、「首肩腰」を解消してみました。

とどめは足の疲れもやっつけて、ぐっすりお布団へ
ラスト!

③お風呂上りに仕上げのふくらはぎ(足)ストレッチ
仕上げはふくらはぎを伸ばして、老廃物を流しましょう

やり方は簡単です。

お風呂上りにシャワーを浴びるタイミングでもいいです。

バスタオルで体をふくタイミングでもいいです。

パジャマに着替えて髪乾かすタイミングでもいいです。

左右の足交互に、両方とも。これも気持ちのいいところで
20秒~30秒優しく伸ばします。

反動は不要です、しっかりとかかとを地面につけて
伸びを感じながら行いましょう。

これで体の老廃物も流れ、足も軽くなってきたと思います。
ふくらはぎは第二の心臓ともいわれてます。

疲れもたまりやすいので、伸ばして血流を良くして
足の緊張を和らげましょう。

あとは一日で楽しかったことを考えたり、
今日もストレッチ続いた自分エライ!とほめてあげながら
布団に入ってぐっすり眠りましょう。

まとめ
質の高い睡眠を得るためにも、事前の準備である体のメンテナンス
ストレッチは有効です。

体の緊張をとって、リラックスすることでゆっくり休めます。

ただ、一点注意してほしいことがございます。
ストレッチも運動であることにはかわりありません。

慣れないうちや、習慣化していない間は
頑張りすぎて逆に疲れをため込まないようにしましょう。

気持ちいと感じているうちは問題ありませんが
どうしても体が痛いときやハリを感じたら休みましょう。

逆に一度生活の中にストレッチ習慣が溶け込めば、
毎日続けないと気持ち悪いと感じるようになります。

一度身についてしまえば、一生ものですし
もしかしたらマッサージ・整体通いもいらなくなるかもです。

対処療法的なメンテナンスでなく、自力でできる
回復できるシステムを作れたら、お金も時間も節約できます

でもやっぱり習慣化するのに自信がないよ
という方いらしたら一緒にやりましょう!

習慣化のサポートさせていただきます。