2分30秒ください。自宅でオフィスで手軽に疲れをとる方法。

遅くまで寝ていたい。
子供が小さいと早起きするけどお昼食べたあとには
強烈に眠たくなる

できれば遊んであげたいけど体が動かない
動き方が鈍い。。。

そんな経験はありませんか?
毎日仕事をしていれば疲れがたまるのは当然ですよね

さーて、今日のお題は
その疲れを取り除く簡単なストレッチを3選

場所を選ばないので、自宅でもオフィスでも
自分のタイミングで好きな時に!

気分もリフレッシュしますよ

目次
1.肩のコリを和らげるストレッチ(30秒)
2.足の疲れを和らげるストレッチ(30秒×2)
3.腰の疲れを和らげるストレッチ(30秒×2)
まとめ.どこでもセルフリカバリ

疲れがたまる原因は様々ですが、一番大きいのは
血行が悪くなることです。

血液がうまく流れないと、冷える
→筋肉がコリ固まる→疲労物質も流れない

ということは、疲れがたまったなあ
もしくは疲れがたまりそうだなあと思った

そう、そのタイミングでストレッチです!

できたら疲れがたまるその手前でできたら
体の回復もはやいのでおススメです。

習慣化できたらなお最高ですね

1.肩のコリを和らげるストレッチ

肩甲骨を広げることで気持ちよさ、ストレッチを感じられます。
全てのストレッチでおすすめは反動をつけない
気持ちのいいところで20~30秒キープするです

具体的なやり方は...

①両足を腰幅に開いて立つ

②両手を前でクロスして組

③その両腕を胸の前に近づけます

④少し頭を前に倒して両ヒジを左右に開いて
20~30秒キープ
左右に少しゆらゆらふると気持ちいいですよ~

こんな人に特にオススメ!
パソコン仕事で目をよくつかう人
寒さで凍えて肩をよくすくめている人

続けてもらうと肩こりの予防にもつながります

2.足の疲れを和らげるストレッチ

王道のふくらはぎストレッチですが、
ポイントは引いた足のかかとを浮かせないことです。
小学校の体育でやったような反動をつけてやらないことがポイントです。

無理に反動つけすぎると最悪アキレス腱きれちゃいますから
冬場はとくに体が硬くなりやすいのでやらないでください。

ちなみに体育の前にやる準備運動は、動的ストレッチとよばれ
今回紹介しているものは、静的ストレッチといわれるものです

動的ストレッチは運動前のウォーミングアップ。
静的ストレッチはからだを休めるものです

具体的なやり方は

① 腰幅に両足を開く

② 右足を後ろにひく、この時かかとが浮かないように

③ 30秒キープ

④ 左足も同じことをやる

こんな人におススメ!
寝ていてこむら返りにあったひといませんか?

痛いですし、モチベーションも・テンションもダダ下がりです
なにより安眠を妨げられるのはイヤですよね。

お風呂場でシャワー浴びながら、あっためながらやると
一日の疲れも癒されます。

じわーと血液が流れるのも感じられますよ。
ふくらはぎは第二の心臓ともいわれるので
しっかりとケアしていきたいですね

3.腰の疲れを和らげるストレッチ
ももの裏の筋肉(総称ハムストリングス)にはりを感じよう!

下半身を支える一番大きなこの筋肉群は、
通勤や、外回り、立ち仕事で疲労がたまりやすいです。

日本人はこのハムストリングが固くなりやすい傾向にあるそうです。
日ごろからメンテナンスしておきたいですね。

具体的なやり方は、

① 床に座ってあぐらをかきます

② 右足を伸ばして、少し曲げます

③ 両手で右足の土踏まずをつかんで30秒息をとめずにキープ

④ 同じことを左足でも30秒

ハムストリングスが緩んでくると間接的に腰のゆるみにもつながってきます
ここでも無理はせずきもちのいいところで止めてください。

こんな人におススメ!

日本人全員です

全人類といってもいいと思いますが
二足歩行で生活をすると、人体要である腰に負担はかかります

太ももの裏が伸びてきて、
筋肉が柔らかくなるという動作を続けると
自然と腰の筋肉もつながっているので緊張がほぐれてきます。

寝る前に布団で両足のつま先をもって伸ばすのが
時間短縮&長く続けられるコツです。

自分も横着者なので、寝転がりながらできるストレッチを
メインに行ってます。

グーたらストレッチ法はまた別の機会でご案内しますね

まとめ:どこでもできるセルフリカバリ

いかがでしょう、毎日2分30秒時間をとって続けてみましょう
でも実際全てを続けるのは無理だよという声もきこえてきそうです

そんな時は1つでもいいのでやってみましょう。
続けることで体が断然ラクになってきます。

できれば外してほしくないのがハムストリングスのストレッチです。
紹介した方法は座ってやるものでしたが、
オフィス版アレンジだと

① 両足を肩幅に広げて立つ

② 両ひざを少し緩める

③ うしろのイスに腰掛けるように少しおしりをひく

④ 両手は足のつけねに添える

これでもものうらにはりを感じられます。

一日頑張った体をメンテナンスして疲れをうまくとりのぞいていきましょう
続けていくとストレッチをしない状態がなんだか気持ち悪くなってきます。

そうなってきたら、あなたもストレッチパーソン!
整体や鍼灸に頼らず自分でメンテナンスできる習慣を手に入れましょう!

長くなりましたが以上です!
お風呂入ってきます!