安全な腕立をする2つの方法
どうも僕です。
よく筋トレとか、プロテインとか関連の記事をネットでポチポチ
してるせいか、関連記事がいっぱい出てきます。
筋力が服を着ているだけでつくとか、お腹にベルトをまくだけで
腹筋〇〇回と同じ効果が的なやつが
安心してください!多分効果はないですから(少し古いですね)
そんな中ユーチューブをみてたら腕立て伏せの動画がでてきました
1分間で100回とか!
コメツキバッタみたいな感じあるいは高速餅つきみたいな感じで
こんな腕立てがクールかもしれないですが、腕痛めそうで・・
日常生活を楽しく元気に動ける体にする視点からはいただけません
腕痛めたら、仕事も家事も、育児もできない!ストレス大!
てなことで、今日は安全に腕立てをする方法をご案内します
気を付けることは2つです
1.腕立てはゆっくりおこなうこと
2.1.を忘れずに正確なフォームでやること
1.腕立てはゆっくりやること
スピードを上げて腕立てをするのはゲームや競技ならともかく、
日常生活ではあんまり必要ないです。
子供を背中にのせて腕立てはポイント高いですが、早くすると
背中のコガメは酔います。
腕立てをゆっくりおこなうのは、一定のリズムがあります。
それは
手を床につけて突っ張った状態から2秒かけておろしていく
↓
下まで下ろしたら、1呼吸数えて停止
↓
また2秒かけて体を持ち上げる
ゆっくりおこなうのには2つ理由があります。
ひとつはゆっくりとした動作が効率的に筋肉を発達させるから
素早い動で使ってる筋力は、弾みや勢いに頼ることになります
弾みでやる運動は筋力を使ってません。ズルみたいなもんです
自分自身を押し上げる筋力が足りない証拠でもあります
もうひとつは、弾みや勢いの動作より日常生活に近い動き方が
関節の炎症・急性の外傷のリスクを避けてくれるからです。
あくまで関節やスジ・腱といった部分をゆっくりと時間を
かけながら適応させていくトレーニングを積んだほうが
将来的に元気に動けるからだをつくることにつながっていくんです
関節を痛めて整形外科に通うのはさみしいですもんね
なによりトレーニングがストップしてしまうのは大きな損失です
2.今言ったことをしっかり守ること
今日は腕立て〇〇回をやる!と目標をたてることはよくあります
先週は〇〇回出来たから今週は〇〇回だ!
前向きに取り組むのはとてもいいですし、継続は力なので目標を
セットして前に進むのはモチベーション維持にも最適です
ただ注意したいのは、回数にこだわって
1つ1つの腕立ての動作を愛せないことです。
若干気持ち悪い表現でしたらごめんなさい
僕は筋肉ムキムキのマッチョではありませんので悪しからず
要は1つ1つ丁寧にやることを忘れないでね!ってことです。
グラグラふらつきながら回数を上げていくのではなく
2秒かけておろす→1秒止めて→2秒かけて床をプッシュ
この基本動作に準じてやっていきましょう
目標設定で目の前が見えなくなることはよくある話です
大切なのは量より質で!
筋肉とスジ・腱が強くなってきたら、それに合わせた強度の
腕立てをやっていけばいいんです。
僕の最終的なゴールは片手腕立て100回です!
ドラゴンボールの孫悟空を目指してます
千里の道も一歩から、大きな目標でも段階踏んでいけば
誰でも到達できます。
そこに到達するまでの時間はひとそれぞれですが、
片手腕立て100回までのステップを今後お伝えします
まとめ
安全な腕立てはゆっくりと
2秒かけておろす→1秒止めて→2秒かけて床をプッシュ
そしてそれを忘れずに
正しいフォームがわからない実際一人じゃできない
「誰か手伝って!」(娘の口癖)という人がいたら一緒にやりましょう